プラセンタは胎盤そのものを意味し、英語でPlacentaと言います。
胎盤は、胎児の肺や肝臓、腎臓としての働きの他、ホルモンのコントロールや免疫機能を司り、出産までの間、妊娠を維持し胎児の成長を支えます。
その胎盤から抽出され作られるのがプラセンタエキスです。
様々な働きを持つ胎盤から作られたプラセンタエキスは、私たちの体に必要な成分を多く含み、健康と美容に働きかける力を持っています。
プラセンタ
プラセンタ注射薬は、厚生労働省に認められている医薬品で、日本ではメルスモンとラエンネックという2種類の製剤が承認を受けています。
「ラエンネックは肝機能障害の場合は保険適応」となり、「メルスモンは更年期障害や乳汁分泌不全の場合は保険適応」となっています。
このプラセンタ注射は医療機関でのみ受けられる注射で、原料は国内のヒト胎盤エキスです。
プラセンタの効果は色々あり肌の張りや抗酸化作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用、免疫力高めるなどが作用として期待できます。そこで・・・・・・・。
サプリメントなどでよくあるプラセンタとプラセンタ注射はどのくらい効果が違うでしょうか??
正解は・・・・・・・・なんと20倍から40倍以上吸収率が違います!
ビタミン総合注射
ビタミン注射もにんにく注射と同じくビタミンB群とビタミンCとを効率よく、効果的に配合した注射です。にんにく注射に比べビタミンCを高濃度に配合してあります。
ビタミンCはご存じの様にコラーゲンの生成を助け、肌のきめ、美白に効果的であるばかりでなく、風邪などの発熱性消耗疾患の際に失われてしまい易いビタミンなのです。
にんにく注射
にんにく注射はにんにくを注射するわけではありません。
にんにくの成分でもあり、肉体疲労時の栄養補給に効果的なビタミンである、ビタミンB群とビタミンCとを効率よく、効果的に配合した注射です。
特にビタミンB1は「精神的ビタミン」と言われる位、神経組織には必要不可欠なビタミンであり、このビタミンが多い人は穏やかな性格とまで言われています。
最近ではプロスポーツ選手や芸能関係の方々がこのにんにく注射をしている事で話題になっています。
ビタプラ点滴
ビタミン総合注射とプラセンタ注射の効果を得ることができます。
種類 | 値段 |
---|---|
プラセンタ:1アンプル | 1,500円 |
プラセンタ:2アンプル | 2,000円 |
プラセンタ:3アンプル | 2,500円 |
ビタミン総合注射 | 2,500円 |
にんにく注射 | 2,000円 |
ビタプラ点滴:プラセンンタとビタミンのMIX | 5,000円 |
【休診日:毎週火曜日・水曜日】
ボトックス治療
シワの治療 (目尻のシワ・額の横シワ・眉間の縦シワ)、肩こり、小顔(エラ縮小)
下記疾患は保険適用となります
保険適用
- 眼瞼けいれん
- 片側顔面けいれん
- 痙性斜頚
- 腋窩多汗症
ボトックス・シワの治療
ボトックスは、神経伝達を抑制する事で、眉間や目尻などの動きを減らしシワがなくなったり、脇に注入すると汗を減少させる効果を得ることが出来ます。
ボトックスによるシワ治療のポイントはまゆ周辺で、ここをボトックスでがっちりと固めてしまうと、無表情になってしまいます。
まゆ尻の表情を残す程度に、ボトックスを注入します。
ボトックス・肩こり
筋肉の働きを抑制するだけでなく、痛みを感じる物質を抑える働きもあり、肩こりによる筋肉の緊張をやわらげ、痛みを抑えてくれる効果も期待できます。
ボトックス・小顔(えら治療)
ボトックスで小顔というと驚くかもしれません。
しかし、顎の筋肉が過度に発達する事によって、えらが盛り上がり、全体的に大きく見えてしまうこともあります。
ボトックス注射で顎の筋肉の働きを抑えることによって、筋肉量が減り、小顔にする効果が期待できます。
ボトックス・腋窩多汗症
交感神経の末端で発汗を促進させているのがアセチルコリンという伝達物質です。
そのアセチルコリンを抑制する効果があるボツリヌス毒素を注入することで発汗を抑えることができます。
ボツリヌス毒素は安全な量を使用しますのでご安心ください。
腋窩多汗症の保険診療の価格をお知りになりたい方は、お電話でお問い合わせください。
ボトックスの効果の発現・持続時間
効果発現には個人差がありますが、1~数日くらいで実感できる事が多いですしかし、1週間前後経たないと効果が出ないケースもあり、それ以上経っても効果が現れない場合にはご相談ください。
ボトックス効果の持続期間は、永久的なものではなく、3~6ヶ月で効果はなくなり元の状態に戻ります。
当クリニックでは出来るだけ効果が持続するように品質管理を徹底しています。
注意点
ボトックス治療後は治療を行った場所を圧迫しないように注意します。
顔のマッサージなどで圧迫すると、注入したボトックス薬剤が周囲に拡散してしまい、デザイン通りの仕上がりにならない場合があります。
ボトックス薬剤は熱に弱いので、治療当日は熱い湯船には入らないようにして下さい。
当クリニックでは出来るだけ効果が持続するように品質管理を徹底しています。